
皮を縫う
レザーカードケースキットを購入して、自宅で製作してみました!
革と人類
縄文時代、人類は土器・火・住居に加えて革の衣服を発明しました。
最初はもちろん『なめす』という概念がなかったため、
最初は動物からはいだ革をそのまま使用して腐らせてしまうトラブルに見舞われながら、
試行錯誤の末製作されたと思われます。
つまり、革工作は人類最初の技術の1つであり、かつ動物と人類の外見を能動的に引き離した初の要素であり、さらに人類が地球上の様々な地域に蔓延できるようになった要因といえます。
使ったキット
革工房こじかさんのレザーカードケースキットを使用しました。
2000円しないので、普通に名刺入れ買うより安い。
届いたキットはこんな感じで、革・ヒモ・針がセットになっています!

縫う
革には穴が既に開いているので、それを目印に縫っていきます。


作り方はYoutubeでも公開されているので、すごく分かりやすかったです!
末端処理
余ったヒモを切り落としてから、
末端がほつれないように、結んでライターで炙ります。
ヒモにはロウが塗ってあるので、良い感じにくっつきます。



完成!
というわけで完成!
全体でも1時間くらいで終わっちゃいました。
革製品は使用していくうちに水分・油分を吸収して変化する『エイジング』が起こるので、
これから楽しみに使っていきたいと思います!
