ティッシュを棚の底板から吊るすケースを作りました!!
設計
設計はFreeCADで行いました。
水色のところが3Dプリンタで印刷した樹脂の部分です。
一般的なボックスティッシュは、 240mm×115mm×65mmのサイズのものと、210mm×112mm×55mmのサイズのものがあります。
どちらであっても前側から差し込んで使えるようなサイズにしました。
調理加熱中に落ちてくると困るので、一般部を10mm厚にして強度を出しつつ、ゴツすぎるところは節約のために肉抜きしました。
肉抜きの穴が涙型なのは、円形だとプラットフォームに一番遠い所へサポートが必要になってしまうからです。
白色のところは棚の底板に引っ掛けて喰い付く部分で、特に強度が欲しいので金属でできています。
100円ショップで見つけたL字型の金具と、家に余っていたバネを使う構造にしてみました。
モデリングはしていませんが、M3のボルトナットでL字型の金具を樹脂に組み付けています。
印刷
僕は3DプリンターはELEGOO MARS 2を、レジンはSK水洗いレジン・SK高靭性水洗いレジンを使ってます。
設定値とかは前回の記事をご覧ください!
完成
印刷したら、水道水でゴシゴシ洗って、ドライヤーで乾燥させ、スプレー塗装して完成!
これでスペースを節約しつつ、ちょっとした汚れをサッと拭けるようになりました!!