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Python3エンジニア認定基礎試験に独学で一発合格しました!
資格概要
名称:Python 3 エンジニア認定基礎試験
概要:文法基礎を問う40問(選択問題)
時間:60分
判定:正答率70%
料金: ¥10,000- (学生 ¥5,000-) (税抜)
僕はISA Testing Centerで受けました。
勉強内容
我流でPythonを2年くらい使用しているので、
雰囲気は何となく分かっている状態からスタート。
模擬試験を解いて、間違った問題を
何故そうなるのか、実際に動作させたりしながら学習。
取り組んだのは3週間くらい。
使った教材
TRAINOCAMP <模擬試験> Python 3 エンジニア認定基礎試験
難易度は低め。余裕で満点を取れる様にしておきたい。
DIVE INTO EXAM Python3エンジニア認定基礎試験の模擬試験
難易度はTRAINOCAMPと同等で低めだが、
ランダム出題なのでケアレスミス防止の訓練になる。
こちらも余裕で満点を取れる様にしておきたい。
PRIME STUDY Python 3 エンジニア認定基礎 模擬試験
第1~3回分の模擬試験が受験できる。
難易度は中等度で、本番に一番近いと思う。
第1回はPRIME STUDYに解説があり、
第3回は個人ブログに解説があるので、
実際に動作させながらじっくり自習するのに丁度良い。
Python3エンジニア認定基礎試験 模擬試験WEBアプリ
初級・中級・上級の3回分の模擬試験が受験でき、
いずれも難易度は高い…というか、いやらしい問題が多い。
ノーマークの部分で刺してくる感じ。
1問答え終わる毎に解説を表示してくれるので、短時間で暗記カードのように学べる。
アプリ制作者も難易度が高い事は自覚している様で、
上級の正解率50%程度が本番の正解率70%程度(合格ライン)に相当するとのこと。
結果
950/1000で一発合格!

反省
過去問に対して過学習してしまったため、
2択までしか絞りきれず、運ゲーになってしまったのが4問くらいあった。
Pythonチュートリアルを2週くらい通読しておくべきだった。
受けて良かったこと
我流で使っていたため理解が足りていなかった、以下のようなことを体系的に学べた。
・インタプリタの操作
・[x for~in~]の一行でのリスト生成
・try~ except~ else:~ finally:~の挙動
『exceptが発生しなかったら』のelse:
・for~ else:~ の挙動
『breakしなかったら』のelse:
・from XXX import XXX の仕様
これらは知らなくてもcodeは書けてはいたが、
知っていると効率的かつ可読性が高まる書き方なので、
現用codeのリファクタリングにすぐに役立った。
資格自体が今後役立つかどうかというよりも、
こういった基礎的な内容を体系的に学ぶための目標になってくれたという意味で
この資格は受けて良かったと思う。
また、classの理解ができていないことが明確になったので、
今後理解を深めていきたい。
後、あえて学習を紙とペンでやってみたら、
codeを紙に書くという体験が新鮮で面白かったのでオススメ!
プログラミングを学び始めで何をやっていいか分からない・独学で限界を感じている人は、一度スクールで学ぶのもオススメ!↓

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